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其の一  特許出願の手引き…?

  さて、概ね貧乏な「町の発明家」は、売れるかどうか分らない発明で…しかも特許
になるかどうかも分からないのに大金を掛けるのは勿体ない…そこで自分で書く事
をお勧めします。手順は、特許庁のHPを見ながら、自分の発明に当てはめて書き
込みながら練習します。
書式の雛形等(特許庁サポートデスク)→→http://www.jpo.go.jp/index/support_desk.html

  何度か練習するうちに、何とか格好がつく文章が書けるようになります…次に、
これはというアイデアが浮かんだら「特許電子図書館」で似たようなモノが無いか
検索します… もし似たような願書があれば、ついでに書き方も拝借します。
特許電子図書館サービス→→http://www.ipdl.inpit.go.jp/homepg.ipdl

  検索の結果、同様の出願が無く自分の発明に新規性があると判断したら…同じ
ような関連の願書を参考にして文章を書きます…で、日曜発明学校や無料相談を
行っているサイトや、または近くの「発明協会支部」に行って指導を受けます。
日曜発明学校所在地一覧→→http://www.hatsumei.or.jp/sunday/zenkoku.html
発明協会支部一覧→→http://www.jiii.or.jp/shiblist.html

  OKが出たら1万5千円の特許印紙を貼って出願します…特許庁の雛形に則って
いるので、書式審査には確実にパスして出願番号(受付番号)がおります。 以上で
優先権(出願日)は確保されます…後ほど特許庁から出願願書電子化の請求が
来ますが…枚数が比較的少ない場合は、総費用の合算で約2万円前後になり
ます。(電子出願の場合、電子化料は不要)

  そして18ヵ月後には出願内容が公開となります…特許査定の是非を問う審査
請求費用は約18万円前後も掛かりますが、3年以内に審査請求を行えばよいので
急ぐ必要はありません。

  この間に企業にドンドン売り込みを掛けます…この時に「特許出願中」という実績
があると企業側の反応も随分と良くなります。←(最終的にはアイデアの質につき
ますが)笑 もし、企業が乗ってきたら、焦らずに審査請求は企業との商品化の契約
が終わってからにします…通常は買い手の企業が出すことになるでしょう…。

  もし、3年以内に企業が乗ってこなかったら?……本人次第ですが、スパッと諦め
るのも重要な選択肢の一つとなります…そして次の発明にチャレンジしましょう。

  ということで、おおむね貧乏な?「町の発明家」は、総額2万円位をめどにして…
末永く発明を楽しみま笑?……ネ。